2018/05/31 09:24

マダニの産卵シーズンで、犬猫付着マダニの室内持込産卵が増えてます。


人による持ち込みは、服に付着していたマダニが外出していない家族を刺す、赤ちゃんが被害に遭うというものが多いようです。

室内で無数の幼虫が孵化した場合、バルサンを使うも、効かないという情報もあります。

屋外でマダニを駆虫したい場合、殺虫剤はいくつかあります。
多くは、ピレスロイド系の成分を含むものです。

室内全体向きでは無いですが、部分的に使うのであればプロポクスル(カルバメート系)入りのスプレーもあります。

どちらも、メーカーは大丈夫と言いますが取り扱い方注意や安全性がやや不安です。

幼虫を発見したら、早い段階でガムテープで張り付けて回収しないと部屋中数百個体が行進することになります。

これらは人にかけるものではなく、虫よけとは違います。

人用は、ディート入りかイカリジン入りが主なものですが、ディートは乳幼児には使えません。

どれも瞬間的には問題ないと思いますが、長期連続使用の影響は定かではありません。

2010年6月 北海道あるキャンプ場
大学調査で
参考まで
キャンプ場でテントやコテージへの持込もご注意下さい
600m歩いたら、34個体が少なくとも待ち伏せしていたというデータになります