2018/06/07 07:04

現在野外はマダニ大産卵シーズンで、毎日無数のマダニが増殖しているはずです

長袖長ズボンでマダニ被害を防げると思うのは間違いです。

すでに改良を何回か行ったオリジナル芳香12種配合オイルの実験段階では、
全種、幼虫から成虫問わず
・原液に直接触れた場合、マダニが死ぬまで1,2分 極めて秒殺に近い分殺(触れなくてもすぐに逃げ出そうとする)
使用乾燥後のシナモンスティックに原液を浸して、マダニには直接触れないが、瓶の中にマダニと一緒に入れた場合、マダニが全て死滅するまでに30分以内。水槽サイズの大きな空間ではすぐに死ななくても忌避行動と急激な運動性の低下(速歩⇒ヨタヨタ歩き)を確認。
エタノール配合希釈スプレー1,2回噴霧した場合7.5%濃度で、すぐに動けなくなり数分で死滅
というところまで確認済

芳香 安全(ディート不使用、イカリジン不使用、農薬系殺虫成分不使用) 効果 コスト4拍子揃う

なので野外投入は問題なく、

野生動物が多い知床クラスのマダニ高密度危険地帯における自己防衛はこんな感じです(調査中に遭遇するマダニの総数は1日数万匹だと思います 過去のマダニ捕獲経験(捕獲率を10%仮定の場合)からすると初夏は歩行1kmあたり自分の周囲に1万匹)

1、オイル20-30%濃度を浸したスティック5本用意
すべてのポケットに入れる。途中補充のため20-30%希釈小瓶5mlも持ち歩く
2、帽子、タオル、服の上内側、長靴の中、軍手の上など肌に触れない場所はすべて10%濃度のスプレーをかける 背中や腰回り特に これも持ち歩く 
細菌ウイルスを撃退する効果が強いので怪我しても消毒液になる 自分は、耳と頭にもかけてしまう マダニに刺されてすぐに除去できない場合、まず噴霧して殺してしまう(皮膚表面近くのウイルスや細菌も殺してしまう マダニ除去できるまで続ける)。
3、靴下の中にズボンのすそ入れる
4、ほんの少々配合したマカダミアオイルを腕と首と耳とお腹あたりに塗る 12種の有効成分も同時吸収




死ぬか4隅に逃げるかどちらか
さらに動きは非常にスローになり、とても吸血出来る状態には見えない

あとは、マダニの気管から成分を取り込ませて(口から吸いこんだ場合は即死に近いですが、スプレーとして使用する場合液体を吸うことは実際は有り得ないです)、体内の細菌ウイルスに吸血前にダメージを与えてしまえるかどうか?