マダニの日本紅斑熱同様、同じくリケッチアを３％くらいのツツガムシが保有しているようです。

マダニのリケッチアもそうですが、体長1㎜程度の幼虫も保有していることが厄介です。

ツツガムシの場合、東北地方でも被害が多いことが特徴です。またマダニと違いツツガムシは幼虫しか人を刺しません。

小さくて刺されたことに気付かず、多くは蚊に刺されたと思うと思います。変な咬み痕や紅斑発疹、風邪症状がある場合は、ツツガムシを疑いましょう。

重症化する場合は、病院へ行くのが遅れる場合です。特に高齢者は注意が必要です。また秋にも活動しています。

以下参考

手遅れ注意

https://www.niid.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2408-iasr/related-articles/related-articles-448/7334-448r09.html

秋田県　

http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/977

刺し口ほか

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/436-tsutsugamushi.html