NPO法人北海道自然資源活用機構 は、現在準備中です。
2019/03/06 03:07
最近世界中で問題視されている海洋汚染
マイクロプラスチック
微細なプラスチックは生物に取り込まれ、やがて食卓に上がります
見えないだけで、我々はプラスチックを既に食べているのです。
非常に詳しく書かれております↓
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3776.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3725/1.html
毎年2回近所で清掃に参加します
大半の方は道端のゴミ拾いをして帰ります
でもいつも私は真っ先に川岸へ行きます
一人で30分もすればゴミ袋に大量に集まります
ビン 缶 ペットボトル 弁当容器 ストロー・・・なんでもありです
2018.9下旬に同じ現場のゴミを全て回収して、2019.4.27に同じ場所に行った時の画像です↓
もちろん全て拾えるものは回収しましたが、わずか半年でまた新たにゴミ袋10袋分です
この場所をボランティアが清掃しない限り、市役所が回収することはありません
こうして春の雪どけ水や大雨増水の時に、川から海へ、そして砂浜へ、あるものは石狩湾から海流に乗り稚内を超え、オホーツク海へ
さらに太平洋へ旅に出ます。
その過程でトド アザラシ イルカ クジラ シャチ ラッコ・・・多くの生き物に悪影響を与え、最後に目に見えない形で、我々の健康も蝕むのでしょう。
どうせゴミをポイ捨てするなら道路上に捨ててくれと思います。拾いやすいので。
これでもヤマメの生息やサケの遡上河川です
近くには、ヒグマ エゾシカ タヌキ キツネ おまけにアライグマもいます
北海道の大自然?大自然なんか、もはやありませんよ
それどころかこんなゴミがどんどん流入する沿岸にはニシンの産卵場があります。
そこで獲れるニシン、シャコ、ナマコ、ウニ・・・大丈夫でしょうかね?
飼料やペットフードにもプラスチック混入の危険性が・・・
弁当 家畜リサイクルー飼料ー家畜 魚 ペットフードー人間ペット家畜 有害物質蓄積ー奇形 ガンetc
https://biz-journal.jp/2016/09/post_16560.html
案の上という感じですね↓(上記ジャーナル記事抜粋)
この鶏が死んだあと、またリサイクルに回り、ペットフードになるんですから、それを毎日食べてる犬猫は病気にならない方がおかしいでしょう。
「廃棄食品を配合飼料にリサイクルする専門工場を取材したことがある。スーパー、コンビニ、飲食店から集められた廃棄食品が焼却炉で大量に処分されていく様は、まさに“飽食ニッポン”を象徴するものだ。廃棄食品ではコンビニ弁当、おにぎり、惣菜類、パン類が圧倒的に多い。
コンビニ食品を再利用した配合飼料の安全面での問題点は、まず飼料に発泡スチロール、プラスチックの成分が含まれることだ。
コンビニおにぎりの包装をひとつずつ分別することは、量が多すぎて不可能なのだ。そのため、コンビニ弁当、おにぎり、サンドイッチ、カップ麺など、コンビニ廃棄食品の大半は、包装されたまま焼却処分される。焼却処分後、熱風でプラスチック成分などを飛ばし、配合飼料の原料にしている。しかし、完全にプラスチック、発泡スチロール成分を除去することは不可能で、リサイクルされた配合飼料にはプラスチック成分が必ず混入している。
カップ麺の発泡スチロール製容器から溶出する化学物質のスチレンもプラスチック成分で、生殖機能に悪影響を与える環境ホルモンだ。また、コンビニサンドイッチなどを包んでいるラップにはフタル酸エステルやアジピン酸エステルという可塑剤が添加されているが、これらも催奇形性(奇形を出現させる性質)がある環境ホルモンである。
コンビニ食品をリサイクルした配合飼料は、こうした環境ホルモンの混入が避けられない。それらを鶏に食べさせるというのだ。卵の安全性は、どういう飼料で鶏を飼育しているかにかかっている。鶏に与えた飼料成分は鶏卵に移行する。」